目黒区出身 公認会計士の山村まいです。
子ども時代、社会人時代と目黒に住み続け、今では目黒にて電車大好きな発達凸凹の６歳を育てています。
恥ずかしながら、国政や経済などのニュースにしか興味がなかったわたし。自分の地元である 目黒区 が何をしているのか、さほど気にしていませんでした。
子育てを経験してみて、児童館・図書館・保育園・小学校・発達支援など、 目黒区 が私たちの暮らしのために色々としてくれていることを実感。それから、ゴミ収集や道路の舗装、インフラ整備、介護事業など、私たちの暮らしのために本当に多岐にわたる取り組みをしてくれていることに感謝するようになりました。そしてまた目黒区の財政事情を知るにつれて、コロコロと変わる国や都の政策と折り合いをつけながら長期的な視点で町づくりをしていく難しさにも気づきました。
目黒区など地方自治体における お金の流れは少し複雑です。収入には目黒区が自分で稼いだお金、都から23区に配分されたお金、ある事業をするために国・都から貰うお金（余ったら返還）がありますし、支出には絶対に支出が必要なもの（国・都から指示されている事業など）、柔軟に選択できるもの、があります。
お金の流れを理解しておかないと、政策の取捨選択はできません。
わたしは “お金の専門家” として目黒区政のチカラになりたいと思います。