こんにちは、山村まい です。
身体からは「もう限界…!」という悲鳴を感じてはいたのですが、選挙後も予定満載で休む暇がなく、GW連休中に左胸あばらあたりが急に痛くなり呼吸困難に。
命の危険を感じて救急外来を受診したところ、肺炎になっていました。
(肺炎自体は痛みはないそうなので、胸膜も炎症しているだろう とのこと)
「自分の身体は、自分が守らねば」と思い知ったところであります。
それはさておき、「選挙後は何してたの?」と思われる方に向けて、流れを簡単にご紹介します。
選挙後から2週間の流れ(公式)
当選証書の付与式
当選が確定した4月24日の13時30分より、中目黒GTタワーにて付与式がありました。
他の方々と初めて顔を合わせる機会でしたので、緊張しました。
人当たりの良い方もいれば、なかなかアクの強そうな方もいるのかな…という印象でした。
理事者との顔合わせ
翌日 4月25日 13時15分より、目黒区役所 総合庁舎 にて理事者との顔合わせ会がありました。
理事者とは、執行機関の説明者として本会議や委員会に出席する方(区長・副区長・教育長・選挙管理委員会委員長・代表監査委員および目黒区役所における各部課長)になります。
総勢92名の方々が部署単位で自己紹介をしてくださいました。
当たり前のことですが、「こうしたら、もっと良くなる!」というアイデアを思い付いたとしても、“目黒区議だから実現できる”わけではありません。
目黒区議という立場から、目黒区役所で業務を掌握している方と関係を築き、交渉をしていき、双方 納得ができる状態になって初めて実現できるもの。
理事者のみなさまとの関係を構築することが、今後 重要になろうと思われます。
世話人会の報告
同日 15時より、世話人会(前期の会派関係議員の話し合い)の報告、および「会派とは何か? 」という説明がなされました。
会派とは区議が構成する団体のことで、「人数の多さにより、議会における発言力が増す」と考えると分かりやすいかと思います。
目黒区議会では 第一会派 自民党 、第二会派 公明党 という構図が長年 続いていましたが、今期はどうなるでしょうか。
※中央区などでは「会派決定しました!」という報告が5月2日頃にありましたが、目黒区では会派届は5月8日なので、目黒区の報告は5月9日になるかと思います。
新人研修
4月27日/28日の2日間、9時~15時30分 にて各部署の所管内容と課題について、担当部長よりご説明いただきました。
要点を絞っての分かりやすい説明で、目黒区が現在 取り組んでいる事項について短時間で学ぶことができました。
収支報告書等の提出
5月8日までに選挙にかかった費用を報告する収支報告書の提出、そして選挙ポスターと選挙チラシの公費負担請求を行う必要があります。
収支報告書は自分だけで完結するものなので負担ではありませんでしたが、公費負担請求については依頼業者さんとの連携が必要になるうえGW連休が重なり、こちらのほうが心理的に負担でした。。
※新人研修会の日程を5月8日以降に設定していただけたら良かったなぁと思いますので、今度それとなく提案してみようと思います。
東京都選挙管理委員会への届出
わたしは、東京都選挙管理委員会に 「政治団体:目黒の未来を考える会」「資金管理団体:目黒の未来を考える会」の届け出をしています。
今回、目黒区議会議員選挙 候補者 → 現職 に変更になったので、変更届出を行う必要があります。
変更があった日から7日以内なので5月7日まで。
これまたGW連休でほとんど営業日がないのが辛いところ。
郵送で届け出ることにしました。
選挙後から2週間の流れ(非公式)
会派の調整
さきほど紹介した公式行事とは別に、水面下にて議員同士で「会派どうする?」の調整が行われます。
会派に入らない “無会派” という選択肢もあります。
会派を組むことによるメリットは大きいため、違う政党同士であったとしても会派を組むこともあるようです。
ありがたいことに私もいくつかお声掛けをいただき、水面下で調整をしておりました。
わたしの場合、完全無所属で、ほんっとうに何も他の政治団体とつながりがないので、その状態で議会に臨むよりも先輩区議たちにイロハを学んだほうが良いだろうとの判断で、わたしは会派に入る予定です。
まとめ
選挙からの2週間の流れを簡単に紹介いたしました。
会派の集合写真が撮れましたら、改めてご報告させていただきます。
健康第一。みなさまもご自愛ください。